マネジメントも任される
管理栄養士として、
意見を言いやすく、
助け合えるチームづくりを。

ケータリングサービス

2016年新卒入社

献立作成や発注だけでなく、

お客様やスタッフと

直接コミュニケーションをとる

大切さ。

前職でも管理栄養士として働いていましたが、勤務時間が不規則で体調を崩してしまい、転職を考えはじめました。そんな時に知ったのが、ホンダ開発です。興味をもったきっかけは、お客様に食を通じて元気を回復、次の仕事に向かっていただける空間をつくるという仕事内容です。さらに管理栄養士の仕事としては珍しく、土日休みで長期連休も取れ、食事補助や資格取得支援制度もあると知り、転職を決意しました。
日々の業務は、献立の作成、食材や備品の発注、調理、配食などに加えて、毎月実施するフェアの企画や準備、新メニューの開発も行っています。トレンドをいち早くキャッチし、有名店とのコラボレーションを企画したり、季節の食材を使った一品を考えたりして、お客様から楽しみにしていただけるメニューを考案できるように努めています。
また、栄養士は献立作成や発注など事務仕事が中心のイメージをもたれるかもしれませんが、私は現場に出ることを大切にしています。調理工程やできあがりの確認はもちろん、自分が発注した食材がどのような状態で納品されているかなど、現場を把握することも重要な仕事の1つです。何より現場ではお客様の反応を直接見ることができますし、「美味しかった」と声をかけていただくこともあります。やはり食に関わる仕事に就いている以上、この言葉を聞くことが一番のやりがいです。

パートの方もお客様。

その考え方を心の片隅に、

良い関係を築いていきたい。

現在、私が管理栄養士の役割とともにマネジメントも任されているのは、地域限定社員が約10名、パート従業員が約50名もいる大規模の食堂です。人数が多い上に仕事中は帽子とマスクをしているので、入社当初は顔と名前を覚えることに必死でした。最近では、困りごとを相談してくれる方も増えてきたので、少しは頼りにしてもらえているのかと思うと嬉しいですね。
私が仕事をする上で常に意識しているのは、スタッフと協働することです。どんなに私が献立を作成しても、調理や盛り付けをしてくれる方、提供をしてくれる方など、たくさんのパート従業員の方がいなければ食事を提供することはできません。また、マネジメントをする立場からみれば、従業員もお客様。これは以前、研修で講師の方に教えていただき、とても共感した言葉です。この考え方をいつも心の片隅に置き、コミュニケーションを積極的にとることで信頼関係を深め、何かあれば互いに意見を言いやすく、助け合える関係性を目指しています。良いチームをつくることができれば、自分一人では解決できないことも協力を得て乗り越えることができ、食堂をより良くしていくことができます。これからも力を合わせ、誰もが働きやすく、そしてお客様に喜んでいただける食堂にしていきたいと思っています。

STAFF ONE DAY
スタッフの一日

ケータリングサービス部の一日

  1. 8:50

    出社

  2. 9:00

    まずは一日のスケジュールとメールをチェックし、事務所での朝礼に参加します。その後は当日に提供される全てのメニューを確認し、発注作業を進めていきます。販売前には検食を必ず行い、お客様に安心、安全、そして美味しい食事を提供できているか確認します。

  3. 13:30

    休憩

  4. 14:30

    発注作業に続き、メニュー板や献立表の作成など、午後はデスクワークが中心となります。月に一度は食堂運営委員会という会議に参加し、前月の実績報告、来月のフェアの告知など、より良い食堂運営に向けた話し合いを行います。

  5. 18:00

    退社