立ち上がったばかりの新しい事業を、
軌道に乗せるため奮闘する日々。

BPサービス二部

2012年中途入社

新部署のリーダーとして、

メンバー同士が頼り合い、

助け合えるチームに。

BPサービス二部は新しい部署です。親会社であるHondaやグループ企業から、経理業務を受託するシェアードサービスセンターの役割を担います。受託する業務は、国内外に対する支払や入金等の債権債務管理、固定資産管理、月次決算にともなう総勘定元帳業務、経理関連申請の確認・進捗管理など多岐にわたります。私はこの部署で会計係に所属し、私自身が業務を覚えることはもちろん、メンバーごとの習熟状況を把握し、必要に応じたサポートをするなど、プレーヤーとマネジメントを両立しながら日々奮闘しています。
マネジメントをする際に心がけているのは、チームの中でメンバー同士の垣根を取り払い、互いにサポートしあう関係性をつくること。一人で何でもこなせるスーパーマンは滅多にいませんし、これまでの仕事経験や知識、得意分野も人それぞれですので、分からないことや苦手なことがあれば同僚に頼る、そして逆に頼られたら助ける、そんなチームを目指しています。それを実現するためにも、まずは私自身が率先して、どんなことでも話してもらえるような雰囲気づくりを意識していますし、私がメンバーに教えてもらうこともたくさんあります。また、そのサポートしあう比率や業務の負荷が、誰か一人に偏らないようにバランスをとることも私の大切な役割です。常にチーム全体に目を配り、一人ひとりがベストなパフォーマンスを発揮できるように努めています。

チャレンジできる

環境があります。

入社してから様々な経験をしましたが、新しい部署の立ち上げから軌道に乗せるために奮闘している今が、いずれ一番印象に残る時期になるのだろうと想像しています。30名以上の新しい仲間が一度に入社したことや、新しいシステムや会計処理の取得、引継ぎのための毎日数時間におよぶ研修。学生時代まで遡っても、これほど頭に知識を詰め込んだことはありません。そして何よりも、立ち上げ部署の係長として大きな役割を任され、業務の一つひとつが刺激的で、1日、1週間、1カ月があっという間に過ぎていきます。のちのち振り返った時に、この経験が最高の思い出となるよう、部署一丸となって頑張っています。
100年に一度の変革期を迎える自動車産業において、Hondaは現在、様々なイノベーションを進めています。そのHondaにとって必要不可欠なパートナーでありたいと考えているのが、私たちホンダ開発です。近年では新たなチャレンジや改革を積極的に行なっており、経理シェアードサービス事業もその1つです。他部門においても、DX化にともなう業務の抜本的見直しやシステム導入、新たなサービスの企画立案など、既存業務にプラスアルファの価値を生みだす取り組みが求められています。仕事への問題意識と改善意欲、自分自身の成長意欲、チャレンジ精神を高くもっている方には、とても刺激的な環境だと思います。ホンダ開発を今まで以上に魅力ある会社へしていく、そんな経験を皆さんと一緒にできることを楽しみにしています。

STAFF ONE DAY
スタッフの一日

BPサービス二部の一日

  1. 8:50

    出社

  2. 9:00

    新しい部署ということもあり、現在は毎朝リモートによる引継ぎや研修をチーム全員で受けています。その後はチームのミーティングを毎日実施。スムーズに引継ぎ業務を進めるために業務内容や手順の確認を行ないます。

  3. 12:00

    休憩

  4. 13:00

    午後も引き続き、1コマ90分程度の引継ぎを1~2項目受けます。1コマが終わるたびにチーム全体で不明点などの質疑、相互確認を行なうことで、理解促進と平準化を図っています。また、空いた時間には過去データを使った演習や習熟状況確認テストにも取り組んでいます。退勤前に、チーム全体および個人別の進捗確認をして終了します。

  5. 18:00

    退社